自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ):
私が心理学の本を時間を惜しんで読んでいるのを見て、なるべく仕事を頼まないようにしている
でもパソコンの本読むというのも気乗りしない、気が引ける、面白くない、興味ない
それじゃ仕事来るわけないか
自由連想法による自己分析からの洞察:
これはパソコンメンテナンスの仕事の様子の回想です。メンテナンスの仕事は一日の仕事の中でも仕事量にかなりの波があり、終わり頃にはほとんど待ちの時間ばかりになります。その際時間つぶしに心理療法の本を読んでいたのですが、その行為が取引先に与える印象について真剣に考えたことなど一度もなかったような気がします。
これまでメンテナンスの仕事がなかなか増えないことに危機感を感じていたのですが、今回の自己分析で仕事が増えない理由が分かりました。
私が空き時間にしていた行為は「私にとって一番重要な仕事はあくまで心理カウンセリングであり、メンテナンスの仕事は片手間に過ぎない」ことを暗に伝えているようなものです。
仕事へのモチベーション・姿勢を疑われかねない
これでは仕事に対するモチベーションや姿勢を疑われ、誰だって積極的に仕事を頼みたいとは思わないでしょう。むしろ「迷惑だろうからあまり仕事を頼まないようにしよう」と思われてしまっていたのかもしれません(T_T)
確かに気持ちとしては心理カウンセリングの仕事を重視したいのですが…実情は収入の大半を心理カウンセリングではなく、メンテナンスやデザインの仕事に頼っています。ですからメンテナンスの仕事が増えてもらわないと困るのです。
この自己分析で得た洞察から、仕事の空き時間にはパソコン関連の本を読むように改めました。今のところまだ目立った成果は現れていませんが…
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