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自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ):

どうして心理カウンセリングに興味を持ったんだろう?
神経症への躁的防衛? 少なくても最初は
いまさら産業カウンセラーの資格も取ってしまってから、やっぱり食べていけないから止めました これでは済まない
いや食べていけないのだからしょうがないのでは?
もし諦めたというと、がっかりするのでは
もしかしたら自分の好きなことをやり通して欲しいと思っている? だからがっかりした?
これは聞いてみないと
もし本当にそうならカウンセリングの仕事を続けることは母親の希望でもあることになる

自由連想法による自己分析からの洞察:

好きな仕事を続けて欲しいとの母親の期待

冷静に振り返ってみますと、たしかに母親は私が心理カウンセリングの仕事をすることについて、収入面の心配はしましたが反対したことは一度もありませんでした。
おそらく私の中の迫害的な母親のイメージ(服従させ自由を奪うため、私の望みすべてに反対するイメージ)が、イメージにそぐわない母親の態度(好きなことを続けて欲しいとの期待)を意識の外へと追いやっていたのでしょう。
そういえば公認会計士を目指したときも同じでした。当時は受験ノイローゼになってしまい、もう辛くて止めてしまいたい、しかし母親の期待がプレッシャーとなりやめられなかった、母親からの期待さえなければ…と母親を恨みましたが、これは迫害的な空想に過ぎなかったのでしょう。
おそらく母親は私に「好きな仕事について欲しい」と願い、その気持ちから叱咤激励していたのであり、決して私を苦しめるのが目的ではなかったはずです。

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