夢の内容：
朝起きると外が騒がしい。カーテンを開けるとギョッ！ 外から住人が部屋の中を覗き込んでいる。よく見ると何か合図している。
何とアパートの前に、一晩で何者かが悪戯で建設現場の足場を築いてスキーを立てかけている。組織的な犯行に違いない。
住人が手分けして解体作業を始める。私も遅ればせながら作業に参加する。まずはスキーを原っぱへ運んで行く。他の人に比べて私の作業が遅い。
夢を見た直後の洞察：
自分だけダラダラ作業しているのに何の罪悪感もない。
以前に見た夢でもそうだが、他人の世話になることを「当然」だと思っている。
自由連想法による夢分析：
夢の中の気になる素材をピックアップし、それぞれの素材について自由連想法していきました。長くなりますので重要な連想のみ掲載します。
外から住人が部屋の中を覗き込んでいる
大家さんや隣の住人に恨みを買うなどして部屋の中を覗かれる恐怖を空想
居場所を知られている恐怖
逃げ場がない、追いつめられている
逃走中、不用意に袋小路に迷い込んでしまった感じ
絶体絶命のピンチ
なすがままにされる快感？
女性になりたい願望
サービスされる方
（中略）
母親の他者操作に慣れっこ
他人（特に女性）の裏の気持ちを察することに慣れ切っているのでは？
だから勝ってな思い込み（妄想）が生じるのでは？
立てかけられたスキー
タツノオトシゴ
ベーコンの絵
同性愛者だった
彼は「立ち」の方だった気が
東ベルリン時代の銭湯に来る山羊みたいな爺
気持ち悪かった
二人して勝手にストーリーを想像して楽しんでいた
同伴の若者を囲っている…etc
勉強もしないで
屋上に続く踊り場で町田町蔵の歌を歌って、みんなの注目を浴びる空想
何度も何度も…
そうやって時間を潰していた
暇な時代があったんだ！
自由連想法による夢分析からの洞察：
今回の自由連想法による夢分析では目立った洞察はありませんでした。
しかし性転換・同性愛願望？-自由連想法による自己分析4回目に続いて再び同性愛の連想が出てきたのは気になります。意識の上では全然その気はないのですが…