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女性恐怖症・男性恐怖症の、異性の人の気配への過敏性-自己分析・治療

※このブログは男性である私の、見ず知らずの女性の方に対する女性恐怖症的な症状についての自己分析ですが、今回の洞察は同じく異性への対人恐怖症である男性恐怖症の症状の理解にもそのまま役立つように思えます。
そのため男性恐怖症の症状でお悩みの女性の方は、大変お手数ですが男女の性別を入れ替えてご覧いただけますでしょうか。

女性恐怖症・男性恐怖症の、異性の人の気配への過敏性-自己分析・治療 目次:

すぐ近くに女性が座っても不安や緊張が生じない体験…
親密な雰囲気に緊張…
女性恐怖症・男性恐怖症の、異性の人の気配への過敏性(過剰反応)

すぐ近くに女性が座っても不安や緊張が生じない体験…

女性恐怖症の不安・緊張の正体-自己分析・治療での、わずか20センチほどの距離に女性の方が座っていても、その女性が他の女性との話に夢中になっている限り女性恐怖症的な緊張や不安が生じなかった体験から、女性恐怖症の症状形成には距離とは別の原因が働いているとの洞察を得ました。

親密な雰囲気に緊張…

私はよくスターバックスでお茶をしながら、パソコンでこの自己分析を含めたブログを書いたり心理カウンセリング心理療法の本を読んだりしますが、私の利用する店舗は比較的空いているため日によっては一人二人しかお客さんがいないときがあります。
そしてそのような状況のとき、たまたま客が私と女性の方だけだったりしますと女性恐怖症的な緊張や不安の症状が生じる場合があります。
カフェの広い店内に男女が二人っきり…そのような状況が、お互いたまたま居合わせただけで何の関係もない間柄であることを頭では理解できていても、心理的には何か親密な雰囲気を感じてしまい、その結果緊張したり落ち着かなくなったりといった不快な症状に苦しめられることになってしまいます(T_T)

女性恐怖症・男性恐怖症の、異性の人の気配への過敏性(過剰反応):

しかしこのような状況では女性恐怖症・男性恐怖症の方に限らず、程度の差こそあれ多くの方が、少しは異性である相手の方のことが「何となくでも気になる」ものではないでしょうか。
(もっともそれは親密な雰囲気というような大げなものではなく、単に人の気配と呼べる程度のものでしょうが^^;)
その意味で私の感じたある種の親密な雰囲気は過大視(拡大解釈)の心理が働いているとはいえ、まったくの妄想とは言い切れないところがあり、異性への対人恐怖症の問題はそのような異性の人の気配への過敏性(過剰反応)が原因の一つであるように思えます。
あくまで自己分析からの洞察による私見に過ぎませんが^^;
女性恐怖症ほか対人恐怖症 症状・原因・診断・治療・克服ガイド本
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