母から運動を強制されたのは根暗な性格の改善のためだった
前回の性自認の自己分析の最中に、学生時代に父や母から言われたことを色々と思い出しましたが、それがきっかけで新たな洞察がありました。 母からジョギングや犬の散歩を毎日義務づけられていた 前回の自己分析と同じ高校生の頃に、私は母からジョギングや犬の散歩を毎日義務づけられていました。その義務は兄弟のうち私だけに課せられたため、当時はそのことで母を相当恨んでいました。 社会人になってから、その理由を尋ねた […]
前回の性自認の自己分析の最中に、学生時代に父や母から言われたことを色々と思い出しましたが、それがきっかけで新たな洞察がありました。 母からジョギングや犬の散歩を毎日義務づけられていた 前回の自己分析と同じ高校生の頃に、私は母からジョギングや犬の散歩を毎日義務づけられていました。その義務は兄弟のうち私だけに課せられたため、当時はそのことで母を相当恨んでいました。 社会人になってから、その理由を尋ねた […]
『愛・性・家族の哲学 第2巻 性―自分の身体ってなんだろう?』がきっかけで性自認に興味を持ち、それについて自己分析したところ、学生時代イギリスのロックバンドJAPANに心酔していた私は、性自認とジェンダー観とでは、性が一致していないことが分かりました。
『性―自分の身体ってなんだろう?』に掲載された「性に関する質問表」に回答してみましたが、自分が「心の性」をなぜ男だと思ったのか、突き詰めて考えてみると、その根拠が非常に曖昧なことが分かりました。
10年振りに電車の中で経験した失禁恐怖症の症状の自己分析から、通説では人前で恥を掻くことへの極度の不安から生じる社交恐怖的な病理と考えられている失禁恐怖症も、パニックへと至る過程では膀胱の辺りが麻痺する感覚が深く関与していることが洞察できました。
先日あるドラマを批評する番組で『サバイバル・ウェディング』と『透明なゆりかご』が、けっこう酷評されていましたが、その批判点が私にはまるでピンとこないものであったことから、もしかしたら私のドラマの楽しみ方はけっこう世間ズレしているのかもしれないと思いました。
極端にネガティヴ思考な人でもない限り、できない理由にばかり意識が向いてしまうのは、その取り組んでいることが「気が進まない」ことである証と考えられます。なぜなら「やりたいこと」に対しては、むしろ評価や予測が甘くなりがちになるためです。
普段は片付けが苦手で物を溜め込み過ぎるためか、その反動から引っ越しでは逆に物を捨て過ぎてしまい、後から後悔する羽目になります。また臨時収入があった時に、金銭感覚がルーズになる傾向もあるようです。
遅刻癖が生じる理由の1つとして、時間に余裕があると感じると、用事とも言えないような事柄を次々と作り出し、遅刻しそうな焦りを感じるキリギリの状況へと自ら追い込んでいたことが洞察できました。
芸術一家に生まれ育ったわけでもない私たち兄弟が、二人とも創作活動へと歩むことになった最も大きな要因は、二人とも子供の頃から独自ルールの一人ゲーム遊びという形で新しいものを生み出す習慣があったからではないかと考えられます。
何か発言した時に、そのことの勇気を讃えられても少しも嬉しくなく、むしろ内容で評価されなかったことに不満を感じる私は、自分の考えというものに相当のこだわりがあり、それが価値あるものと認められることが自尊心の拠り所となっているのだと思います。