自由連想法による自己分析の共感能力・自己治療・自己成長・への効果
自由連想法による自己分析の効果: 自由連想法による自己分析を始めるまでの経緯でも触れましたように、私が自己分析に自由連想法を取り入れたきっかけは『精神分析セミナー』での小此木氏のコメント「いくら本やセミナーなどで精神分析の勉強をしても、自分で実際に自由連想法を患者の立場で体験してみないことには、無意識が意識へと漏れ出てくる感覚を知ることはできない」に触発されてのことでした。 現在、自由連想法による […]
自由連想法による自己分析の効果: 自由連想法による自己分析を始めるまでの経緯でも触れましたように、私が自己分析に自由連想法を取り入れたきっかけは『精神分析セミナー』での小此木氏のコメント「いくら本やセミナーなどで精神分析の勉強をしても、自分で実際に自由連想法を患者の立場で体験してみないことには、無意識が意識へと漏れ出てくる感覚を知ることはできない」に触発されてのことでした。 現在、自由連想法による […]
自由連想法による自己分析・自己治療のテーマとした症状: 家に帰ると母親からの留守電が入っていました。「お兄ちゃん、今週の運勢良いみたいよ。また電話するからね。」 なぜ今週の運勢の結果をいちいち電話で知らせてくるのか?と不快感を感じます。「また電話する」らしいので、そんな電話の相手をしたくないと思い、急遽外で食事することにしました。 しかし「今度こそは電話したときに家にいて欲しい」との母親の期待を感 […]
自由連想法による自己分析・自己治療のテーマとした症状: 他人への強い不信感-ゲシュタルト療法によるインナーチャイルドの癒し・自己治療・治療206回で洞察された、(無意識の)他人への強い不信感 自由連想法による自己分析・自己治療: 他人への強い不信感 しかし若い頃のCさんへのストーカー体験*では、不信感とは真逆の心理が働いていた そういえばCさんにかかわらず、今でも「優しい」と感じられた人に対しては […]
自己分析・自己治療のきっかけとなった本の文章: 自己心理学の創設者コフートの自己対象転移の定義「発達上、親や重要な他者との間では十分に得られなかった体験を補完するための治療者との絆の希求」(間主観的アプローチ臨床入門 P.139 一部改変) 本の文章からの自己分析・自己治療: 私のスーパーヴィジョンの特徴 心理カウンセラーは自己研鑽のため、スーパーヴィジョンと呼ばれる自分より経験豊富な心理カウンセ […]
自己分析のテーマとした症状: スターバックスでの隣に女性が座ることへの女性恐怖症的症状(息が詰まるような緊迫感) 自由連想法による自己分析・自己治療: もう何度目だろう?女性恐怖症の自己分析… 息が詰まるような緊迫感? 緊張ではなく緊迫感、もっと切迫した恐怖なのだろう 何か試されているような気がする 私のことなど気にも留めていないように見える女性から、暗に何か試されているような気がしてならない 試 […]
自己分析・自己治療のテーマとした症状: テレビを録画してから見なければ気が済まない性格、というより生で見ることへの恐怖心 自由連想法による自己分析・自己治療: テレビのテロップを見るときの めまい 名前を探そうとすると めまい がする タクシーがスピードを出したときの めまい に似ている ブランコの めまい 高所恐怖症のときの めまい 全部似ているような気がする もしかしたら三半規管が弱いのだろう […]
自己分析・自己治療のテーマとした症状: 母親の虐待への無意識の恨み-本・自由連想法による自己分析・治療199回の直後、スターバックスでハニーグラハムスコーンを食べた際に生じた激しい罪悪感。 自由連想法による自己分析・自己治療からの洞察: すぐに直前の自己分析と関係があるような気がしてさらに自由連想法による自己分析を進めたところ、次のような洞察を得ました。 私の心理状態は高校卒業時の出来事を契機に大 […]
自己分析・自己治療のきっかけとなった本の文章: 「情動体験(感情を伴う体験)が重要な他者との心理的絆の維持にとってあまりに危険かつ破壊的であると繰り返し扱われてきたため、感情を伴う体験が拒絶あるいは解離されてしまっている…ひどく自己批判的で、自分自身を心理的に異常だと確信している」(間主観的アプローチ臨床入門 P.107 一部改変) 自由連想法による自己分析・自己治療: 即座に過去のナラティブセラ […]
自己分析のテーマとした症状: 新宿ベルクでのランチ注文時の嘔吐恐怖症的な不安症状 自由連想法による自己分析・自己治療: エッセンベルクにしたが、完食できるほどの食欲がない なぜ食欲がないのに量の多い食事を無理して食べようとしているのか? 栄養満点だから ん?栄養満点のメニューを食べないと病気になってしまう? これでは子供の頃の、母親の病的な健康への執着と同じではないか (関連ブログ:強すぎる愛情ゆ […]
自己分析・自己治療のきっかけとなった本の文章: 「(間主観的自己心理学の理論では)どのような治療体験にも、自己対象ないしは発達的側面がある…治療関係の自己対象的な側面はいったん形成されると、それ自体が心理的成長と変容を促進する」(間主観的アプローチ臨床入門 P.82 一部改変) 本による自己分析・自己治療からの洞察: 心理学のワークショップ中毒を軽蔑 間主観的自己心理学の本の文章から心理学のワーク […]