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自由連想法

自己愛性人格障害・自己愛障害の深い孤独感と悲しみ-自由連想法による夢分析114回目

夢の内容: パソコンメンテナンスの仕事。急きょ初めての現場に一人で行くように指示される。元請けの社長の罠?で重大なミスを犯し責められる。指示どおりに作業したのに… 後片付けを済ませ外へ出ると靴を盗まれていしまい、仕方なく余っていたサイズの合わない汚らしい靴を履く… 「その靴、○○さん(私)のじゃないですよね」 「ええ、盗まれてしまったので」 雨の中、近くに停めてあった自転車を取りに行くと…自転車も […]

発狂予防のための強迫的な監視とコントロール-自由連想法による自己分析113回目

自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ): 母親の子供 だから自分も母親のように発狂してしまうに違いない 発狂しないように常に自分を監視しなければ 常に自分をコントロールして発狂を防がなければ 自由連想法による自己分析からの洞察: 発狂予防のための強迫的な監視とコントロール 母親と同じ異常な人間になる宿命-自由連想法による自己分析110回目に似た連想内容が再び自由連想法で表れてきましたが、 […]

高脂血症治療のための嘔吐恐怖症と心気症傾向-自由連想法による自己分析112回目

自己分析のテーマとした症状: 久しぶりに体験した嘔吐恐怖症の症状(すき家で食事をした際の身につまされるような嘔吐恐怖) 自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ): 新宿ベルクで毎日ドイツ料理のランチ 野菜不足の生活 野菜ジュースだけでは食物繊維が足りない これでは高脂血症(高コレステロール)が悪化してしまう 食べなければ高脂血症が治る?? 自由連想法による自己分析からの洞察: 高脂血症への […]

過酷な超自我の自己懲罰による嘔吐恐怖症-自由連想法による自己分析111回目

自己分析のテーマとした症状: 久しぶりに体験した嘔吐恐怖症の症状(すき家で食事をした際の身につまされるような嘔吐恐怖) 自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ): キャンペーン中で安いからと豚丼のメニューにした いつもは魚のメニュー 身体に悪い食事 病気になる不安 何でも好き嫌いなく残さず食べなければいけない気がする 自由連想法による自己分析からの洞察: 健康への病的執着 どうやらいつもの […]

母親と同じ異常な人間になる宿命-自由連想法による自己分析110回目

自己分析のテーマとした症状: ・新宿ベルクで隣に若い女性が座ることによる緊張と不安 ・スターバックスで向かいの席に座っている、熱心に勉強している女性が気になって仕方がない 自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ): そういえば独り立ちするように促された記憶がない 「私がいなければ何もできないんだから、まったく可愛い子ね、食べちゃいたいくらい」(あくまで空想です) 自分はこの人の子供 まとも […]

認知の単純化による嘲笑=微笑-自由連想法による自己分析109回目

自己分析のテーマとした症状: @スターバックス。イングリッシュブレックファーストを飲んだとき洗面所を使っている女性と目が合う。隣に座っている女性だ。 しかしただ目が合っただけではなく、ジロッと睨まれたような感じが… (私が何したって言うんだよぉ…) その女性が席に着いてからというもの、身につまされるような恐怖を感じる(@_@;) 自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ): ん? 「微笑まし […]

期待が裏切られたことへの自己愛憤怒的怒り-自由連想法による自己分析106回目

自己分析のテーマとした症状(感情・空想): ・取引先の方との電話。「そんなことも知らないんですか?」とバカにしたように言われたように感じて猛烈に腹が立つ! その後も怒りが収まらず、相手に対する攻撃的あるいは迫害的な空想が次々と頭の中を駆け巡る。 ・その後も些細なことで腹が立つ 自由連想法による自己分析を行う前の洞察: これ(怒りの原因がなくなっても、いつまでも怒りが持続する心理状態)が自己心理学の […]

自己愛障害による内的な母親イメージと現実の母親との混同-自由連想法による夢分析105回目

夢: 架空の病院にいる。何か危機的状況が迫ってきているため病院から急いで退去しなければならない。 しかし一旦退去するも思い直して母親と二人で病院へ戻ってくる。やがて危機的状況を回避できるかもしれない手段が見つかる。 自由連想法による夢分析(重要な連想のみ): やがて危機的状況を回避できるかもしれない手段が見つかる 少し前にテレビで見た映画『日本沈没』 だとすると私は草薙剛のように死んでしまうのか? […]

集団幻想を持てないことによる孤独感-自由連想法による自己分析104回目

自由連想法による自己分析(重要な連想のみ): 子供のみならず大人でさえ、例えば人間関係を円滑にするために錯覚(幻想)を必要としている*。 相手の話を何でも真に受けるバカ正直な傾向と関係があるのでは? *参考書籍:ウルフ『自己心理学入門―コフート理論の実践』(P.192「錯覚の偏在性」の項) 自由連想法による自己分析からの洞察: 以前に行ったナラティブセラピー*で(あくまで内的現実、つまり私の主観に […]

初恋の女性への競争意識による残酷な空想-自由連想法による自己分析103回目

自己分析のテーマとした症状&空想: 新宿ベルクでランチ。隣にかわいい女性が座っていることで緊張や圧迫感・不安などを感じる。しかし女性の何となく落ち着かない様子を見て緊張や不安を感じているのはむしろその女性の方では?と思え、そう思った瞬間ホッとすると同時に次のような空想を抱く。 その女性が私の読んでいる『自己心理学入門―コフート理論の実践』を見て私のことを心理カウンセラーだと知り、心理カウンセリング […]