認知療法の「最悪の事態への対処」のワークにより、不安障害的な症状(経済的不安による憂うつな気分)がかなり解消しました♪
最悪の事態への対処-不安障害(経済的不安)の認知療法による治療 目次:
最悪の事態への対処のワークによる不安障害の自己治療
最悪の事態への対処のワークによる経済的不安への対処
・経済的不安に関する最悪の事態
・経済的不安に関する最悪の事態への対処
最悪の事態への対処のワークの不安障害(経済的不安)への治療効果
最悪の事態への対処のワークによる不安障害の自己治療:
予期不安の客観視-不安障害(失禁恐怖症・社会不安障害)の治療に引き続き「不安な心の癒し方-あなたの悩みを解消する7つの認知療法*」に掲載されている「最悪の事態への対処」のワークによる不安障害(失禁恐怖症・社会不安障害)の自己治療を試みました。
*関連不安障害・認知療法ブログ:
不安な心の癒し方-全般性不安障害・不安障害の認知療法
ただし私の不安障害(失禁恐怖症・社会不安障害)に関する不安は人前で失禁してしまうことへの不安であり、この場合の最悪の事態は人前で失禁してしまうことです。
しかしそうなってしまっては対処のしようがないため、今回は失禁恐怖症・社会不安障害以外の不安障害に関する不安の自己治療を試みました。
最悪の事態への対処のワークによる経済的不安への対処:
人前での失禁以外の不安で悩まされていることは経済的不安です。
昨年末から心理カウンセリングや夢診断・夢分析以外の仕事、具体的にはパソコンのメンテナンスの仕事がまったくなくなり収入が5万円近く減ってしまい、それ以来生活を切り詰めたりチラシ配布のアルバイトをしていますが、たびたび経済的不安に襲われ憂うつな気分になることがあります。
そこで今回はこの経済的不安による憂うつな気分を認知療法の「最悪の事態への対処」のワークで自己治療することにしました。
経済的不安に関する最悪の事態
経済的不安に関する最悪の事態はもう40代のため再就職も難しくホームレスになってしまい、さらにホームレスの辛さに耐えられずに自殺してしまうことです。
経済的不安に関する最悪の事態への対処
経済的不安に関する最悪の事態への対処を考えて見ますと、上述の最悪の事態の想定では一つ見落としがあることに気づきました。それは生活保護の受給です。
テレビなどで見聞きした限りでは、生活保護は申請さえすれば自治体は受理せざるを得ないはずで、問題は「相談」扱いにされて申請させてもらえないケースです。
しかし(生死のかかったことですから)気持ちを強く持って「生活保護の申請に来ました」とハッキリと告げることができれば問題は解決されるはずです。
最悪、モヤイ(代表者は元派遣村村長の湯浅氏)のようなNPOの支援を受けることも可能なはずです。
最悪の事態への対処のワークの不安障害(経済的不安)への治療効果:
認知療法の「最悪の事態への対処」のワークにより、不安障害的な症状(経済的不安による憂うつな気分)はかなり解消しました。
その意味で認知療法の「最悪の事態への対処」のワークは治療効果がありました。
もちろん生活保護のお世話にならないことが一番良いのですが…
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不安障害の認知療法による治療の仕方だけでなく、不安を生み出す原因となっている不安障害(特に全般性不安障害)の人に特有の思考パターンについても詳しく解説されています。
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「最悪の事態への対処」ワークに続いて同じく「不安な心の癒し方-あなたの悩みを解消する7つの認知療法」に掲載されている「自分と同じ悩みを持つ人へのアドバイス」のワークを行いました。
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同じ悩みを持つ人へのアドバイス-不安障害(失禁恐怖症・社会不安障害)の認知療法による治療