- 2018年3月16日
- 2021年4月17日
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共依存的なDVの被害者は、関係を断つためには加害者の許可が必要と考えている人が多い〜ドラマ『きみが心に棲みついた』を例に
ドラマ『きみが心に棲みついた』やDVの相談を例に、加害者に一番の問題があるとしても、被害者の方がいつまでも主体性が乏しいままではDVのターゲットにされやすい状態が続くため、またいずれ同じような被害に遭ってしまう可能性があることを考察しました。
ドラマ『きみが心に棲みついた』やDVの相談を例に、加害者に一番の問題があるとしても、被害者の方がいつまでも主体性が乏しいままではDVのターゲットにされやすい状態が続くため、またいずれ同じような被害に遭ってしまう可能性があることを考察しました。
境界性パーソナリティの人が引き起こす不思議な現象として知られる、理由が定かではない人間関係の対立構造を、ドラマ『きみが心に棲みついた』や、私自身の実体験を例に考察しました。
ドラマ『きみが心に棲みついた』の主人公に、特に星名と吉崎に対して一貫性を著しく欠いた言動が生じている要因を、境界性パーソナリティと自己愛性パーソナリティの対人依存の特徴の違いに言及しつつ考察しました。
ドラマ『きみが心に棲みついた』の主人公の心理を例に、境界性パーソナリティの「見捨てられ不安」の心理に対する自我心理学と自己心理学の解釈を紹介するとともに、自己愛性パーソナリティの同じような心理とも比較しました。
ドラマ『きみが心に棲みついた』の主人公の心理を例に、スプリッティングがもたらす深刻な作用として、衝動的な行動や絶対服従的な態度について考察しました。
TBSで放送中の『きみが心に棲みついた』は境界性パーソナリティの心理を非常に巧みに描いたドラマのように思えます。今回は境界性パーソナリティの顕著な特徴の1つと考えられる「スプリッティング」の働きを元に、吉岡里帆さん演じる主人公の行為を分析してみました。