- 2022年4月28日
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恋愛感情の悩みに回答@専門家プロファイル
心理カウンセラーとして専門家登録している専門家プロファイルにて、別れた直後の彼女との復縁について悩まれている方からのご質問に回答いたしました。 メールカウンセリングをご検討中の方の参考になりましたら幸いです。 田尻 健二(心理カウンセラー)- Q&A回答「カウンセラーの解 […]
心理カウンセラーとして専門家登録している専門家プロファイルにて、別れた直後の彼女との復縁について悩まれている方からのご質問に回答いたしました。 メールカウンセリングをご検討中の方の参考になりましたら幸いです。 田尻 健二(心理カウンセラー)- Q&A回答「カウンセラーの解 […]
要約:主体性が高い人と乏しい人との主な違いの1つ目として「判断」を取り上げました。主体性が高い人は、自ら考えることに喜びや自尊感情の高まりを感じるのに対して、主体性が乏しい人は同じことをむしろ苦痛と感じ、したがってそれを他者に委ねる傾向があると考えられます。 これまで幾つかの記事 […]
自己愛的な人が周囲の人を巻き込む要因について、まずは如何にもナルシスティックかつ自己愛性パーソナリティ障害の診断を満たすほど重症域の人のケースについて記述しています。また誰もが自己愛的な人に巻き込まれるわけでもありませんので、巻き込まれやすい人の特徴についても簡単に触れています。
自己愛的な人には、誇大モードにある時に見せるナルシスティックな姿とは別に、抑うつモードに陥った時には、時に愛着に近いような非常に強い対人依存が生じると考えられ、その点を発生要因も含めて考察しています。
共依存的な傾向が見られるDV相談では、変化させたい対象が自分に危害を加えている加害者であるという特徴があり、そのため「加害者と被害者とを速やかに引き離す」というDVの支援に関するセオリーに従っても上手くいかないことについて考察しています。
ドラマ『きみが心に棲みついた』やDVの相談を例に、加害者に一番の問題があるとしても、被害者の方がいつまでも主体性が乏しいままではDVのターゲットにされやすい状態が続くため、またいずれ同じような被害に遭ってしまう可能性があることを考察しました。
ドラマ『きみが心に棲みついた』の主人公に、特に星名と吉崎に対して一貫性を著しく欠いた言動が生じている要因を、境界性パーソナリティと自己愛性パーソナリティの対人依存の特徴の違いに言及しつつ考察しました。
ドラマ『きみが心に棲みついた』の主人公の心理を例に、境界性パーソナリティの「見捨てられ不安」の心理に対する自我心理学と自己心理学の解釈を紹介するとともに、自己愛性パーソナリティの同じような心理とも比較しました。
ドラマ『きみが心に棲みついた』の主人公の心理を例に、スプリッティングがもたらす深刻な作用として、衝動的な行動や絶対服従的な態度について考察しました。
TBSで放送中の『きみが心に棲みついた』は境界性パーソナリティの心理を非常に巧みに描いたドラマのように思えます。今回は境界性パーソナリティの顕著な特徴の1つと考えられる「スプリッティング」の働きを元に、吉岡里帆さん演じる主人公の行為を分析してみました。