- 2015年4月28日
- 2021年11月23日
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自己愛的な人が誇大モードにあるときには恥の感覚が希薄になる@自己愛講座10
ふだんは他人からの肯定的な反応によって自尊心を維持しているために人目を非常に気にする自己愛的な性格構造の人も、ひとたび誇大モードになると恥の感覚が希薄になるため、たちまち傍若無人な態度に豹変すると考えられます。
ふだんは他人からの肯定的な反応によって自尊心を維持しているために人目を非常に気にする自己愛的な性格構造の人も、ひとたび誇大モードになると恥の感覚が希薄になるため、たちまち傍若無人な態度に豹変すると考えられます。
私見ですが養育における過干渉の主な原因は、親の過剰な自己愛と、過保護への過度の恐れと考えられます。また実際はその両方が過干渉の原因として作用しているケースも少なくないように思えます。
少し前に民放のいくつかのニュース番組で、麻原彰晃(本名:松本智津夫)死刑囚の三女の、アーチャリーこと松本麗華さんのインタビュー放送を見ました。 それらの番組ではインタビュー後に、スタジオのゲストや司会者から次のような厳しい指摘がありました。 被害者へ謝罪する気持ちが感じられない […]
ブリーフセラピストの森俊夫先生が昨日お亡くなりになりました FBページでもお伝えしましたように昨日、ブリーフセラピストの森俊夫先生がお亡くなりになりました。 ご葬儀等の日程は以下の通りです。 20日 18時から 通夜 禅林寺@三鷹 21日 12時から 告別式 禅林寺@三鷹 13時 […]
以前にカウンセリングのFBページに、精神分析の「臨床におけるナルシシズム」の教本としてトルストイの「アンナ・カレーニナ」が挙げられているため購入した旨のことを書いたことがありましたが、その本の中では主人公のアンナはヴロンスキーと共にナルシシズムの極みとして散々な評価を受けていまし […]
非言語の世界で生きる赤ちゃんの心の言語化を試みた発達心理学者のダニエル・スターンの「もし、赤ちゃんが日記を書いたら」は、子育て中のお母さん・お父さんや、無様式知覚に関心のある芸術家の方にも役立つ本だと思われます。
言語自己感によって獲得される言語能力や象徴機能は、それによって人間関係を豊かにしますが、同時に子どもの頃に当たり前のように持っていた感覚を忘れさせてしまう諸刃の剣でもあります。
自己愛的な人が他人から認めて欲しいのは、現実のではなく頭で思い描く「理想的な自分の姿」であり、その要求水準の高さが「他人の無理解」という不満を生み出していると考えられます。
一昨日のNHK総合「首都圏ネットワーク」などで「たばこのないオリンピック」実現の取り組みとして、会議に集まった小児科医の「受動喫煙の健康被害の周知を徹底して行きたい」旨のコメントなどが紹介されていました。「首都圏ネットワーク」の番組概要ページTOKYO MX NEWS「受動喫煙の […]
ドラマで「意識高い系」の意味を知る 今晩からスタートするNHKBSプレミアムのドラマ「その男、意識高い系。」 「意識高い系」という言葉は聞いたことがありましたが、まさか口先ばかりで実力が伴わない人のことを指す言葉だとは知りませんでした。 このような人の印象は常識的にはむしろ「意識 […]