- 2018年11月4日
- 2022年7月5日
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主体性が高い人と乏しい人との主な違い
要約:主体性が高い人と乏しい人との主な違いの1つ目として「判断」を取り上げました。主体性が高い人は、自ら考えることに喜びや自尊感情の高まりを感じるのに対して、主体性が乏しい人は同じことをむしろ苦痛と感じ、したがってそれを他者に委ねる傾向があると考えられます。 これまで幾つかの記事 […]
要約:主体性が高い人と乏しい人との主な違いの1つ目として「判断」を取り上げました。主体性が高い人は、自ら考えることに喜びや自尊感情の高まりを感じるのに対して、主体性が乏しい人は同じことをむしろ苦痛と感じ、したがってそれを他者に委ねる傾向があると考えられます。 これまで幾つかの記事 […]
「不安な心の癒し方-あなたの悩みを解消する7つの認知療法」は不安障害、特に全般性不安障害の認知療法による治療に特化した本です。全般性不安障害をはじめとした不安障害で苦しんでおられる方にお勧め致します。
「うつと不安の認知療法自習帳」は100ページちょっとの薄い本ですが、不安や(うつ病も含めた)うつ状態で苦しんでいる人が認知療法という心理療法(カウンセリング)を用いて不安・うつ状態を克服するための方法が非常に分かりやすく述べられています。そのためか「うつと不安の認知療法自習帳」は心理療法(カウンセリング)の本としては異例の10万部を超えるベストセラーとなっているようです☆
自己分析の体験から、特定の心理療法の効果を高く評価する心理は不確実性への不安心理から生じた理想化の防衛機制の産物に過ぎず、各心理療法の効果はクライエントの病理水準や自己理解の程度をはじめとした心理状態に大きく左右されることを知るに至りました。
心理カウンセリングの仕事に必須の自己分析: 心理カウンセリングに携わる者、つまり心理カウンセラーには(ベースとなる心理療法の種類に関わらず)自己分析により自らの心を内省することが求められていますが、最近この自己分析の重要性を確信する出来事に遭遇しました。 久しぶりの心理カウンセリ […]