- 2018年3月12日
- 2021年11月19日
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弁証法的行動療法におけるマインドフルネスと、一般に広まるリフレッシュ法としてのマインドフルネスとの比較
弁証法的行動療法 におけるマインドフルネスと、効果的なリフレッシュ法として企業研修にも取り入れられているマインドフルネスとを、技法・効果・背景の思想・ニーズなどの観点から比較検討しました。
弁証法的行動療法 におけるマインドフルネスと、効果的なリフレッシュ法として企業研修にも取り入れられているマインドフルネスとを、技法・効果・背景の思想・ニーズなどの観点から比較検討しました。
マーシャ・M・リネハンが境界性パーソナリティ障害の治療に特化した心理療法として開発した弁証法的行動療法の中核的なスキルであるマインドフルネスを、巷に広まるマインドフルネスとは異なるものとして紹介しています。
メディアでもたびたび紹介される「上手なストレス発散」一辺倒ではストレス耐性が低下してしまい、その結果些細なストレスにも耐えられなくなり、常にストレス発散行為に駆り立てられるという事態に陥りかねません。それを防ぐ意味でも今回紹介するマインドフルネスでストレス耐性を高めることをお勧め致します。
普段は苦手意識や嫌悪感などから避け続けてきたことを試しに行なってみることで、実はそれほどでもなかった、むしろ楽しめた、というような自分の意外な変化に気づくことがあります。