• 2015年7月24日
  • 2021年11月26日
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良好なセラピスト-クライエント関係は傾聴などを画一的に用いることで得られるものではない

Lambertによる「精神療法の実証的効果」の調査結果(1992)によればカウンセリングの面接時における最も効果的な要因は「セラピスト-クライエント関係」ですが、今も多くの心理療法によって研究が続けられているように、その実践は簡単なものではありません。

  • 2015年7月12日
  • 2019年2月11日
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ストレス耐性を高めるマインドフルネスのすすめ

メディアでもたびたび紹介される「上手なストレス発散」一辺倒ではストレス耐性が低下してしまい、その結果些細なストレスにも耐えられなくなり、常にストレス発散行為に駆り立てられるという事態に陥りかねません。それを防ぐ意味でも今回紹介するマインドフルネスでストレス耐性を高めることをお勧め致します。

  • 2015年6月15日
  • 2018年8月18日
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広島の学習塾フジゼミのドキュメンタリー番組を見て感じたこと

フジテレビの「ザ・ノンフィクション」という番組で取り上げられた広島県福山市にあるフジゼミという小さな学習塾。そこは人生経験から学び考え方を自主的に変えた人が訪れ、そうした塾生を藤岡塾長をはじめスタッフや諸先輩が理想化自己対象となりつつも主体性を応援し続ける学習塾と感じました。

  • 2015年5月31日
  • 2018年8月17日
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辛い気分をすぐに躁的防衛で吹き飛ばす傾向@自己愛講座12

自己愛障害の水準にあるような自己愛的な人は、一般的にストレス耐性が低く気分の抑揚の影響を受けやすいため、少しでも気分が落ち込むと、その辛い気分を躁的防衛と呼ばれる気分をハイにする物事によって吹き飛ばそうとする傾向があります。バブル経済のような状態を好むのも、その一つの表れと考えらえます。