- 2015年7月17日
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男女共同参画社会の実現~先人たちの戦いの歴史
NHKEテレ「戦後史証言 日本人は何をめざしてきたのか 第2回 男女共同参画社会 女たちは平等をめざす」は、男女共同参画社会の実現をめぐる先人たちの尽力と共に、反対勢力である経済界や企業の狡猾さも知ることができる良い番組でした。
NHKEテレ「戦後史証言 日本人は何をめざしてきたのか 第2回 男女共同参画社会 女たちは平等をめざす」は、男女共同参画社会の実現をめぐる先人たちの尽力と共に、反対勢力である経済界や企業の狡猾さも知ることができる良い番組でした。
大学生の方からゼミ内でのアカデミックハラスメントの類の相談がよく寄せられますが、その多くは無自覚に行われるためハッキリとはハラスメントに該当しないようなものがほとんどです。
メディアでもたびたび紹介される「上手なストレス発散」一辺倒ではストレス耐性が低下してしまい、その結果些細なストレスにも耐えられなくなり、常にストレス発散行為に駆り立てられるという事態に陥りかねません。それを防ぐ意味でも今回紹介するマインドフルネスでストレス耐性を高めることをお勧め致します。
子どもを叱ることができない母親が増えて来ていると聞きますが、その要因として叱り方のスキル以前に、子どもに嫌われるのが怖くて叱れない母親が増えてきているように思えます。
フジテレビの「ザ・ノンフィクション」という番組で取り上げられた広島県福山市にあるフジゼミという小さな学習塾。そこは人生経験から学び考え方を自主的に変えた人が訪れ、そうした塾生を藤岡塾長をはじめスタッフや諸先輩が理想化自己対象となりつつも主体性を応援し続ける学習塾と感じました。
自己愛障害の水準にあるような自己愛的な人は、一般的にストレス耐性が低く気分の抑揚の影響を受けやすいため、少しでも気分が落ち込むと、その辛い気分を躁的防衛と呼ばれる気分をハイにする物事によって吹き飛ばそうとする傾向があります。バブル経済のような状態を好むのも、その一つの表れと考えらえます。
貧困レベルの定義の平均所得の半分という数字も、可処分所得ベースで比較すれば生活保護給付の70%の金額に過ぎず、またそのような貧困レベルにある世帯は、母子家庭に限れば50%以上に達します。
最近おそらく性善説をベースとしていると思われる、個人の自由や権利を最大限に尊重するマスメディアからの情報発信や、それに共感する人の多さに個人的に危機感を感じています。
自己愛的な人が自尊心を保つために用いる戦略の一つに「栄光の孤独」と呼ばれるものがあります。この心理状態では他人から理解されないことが「自分があまりに素晴らしすぎる」ことが原因と解釈され、価値下げされた他人と距離を置くことで一時的に孤立化が促されます。