• 2008年10月24日
  • 2021年12月24日
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サイコドラマ(心理劇)の治療の成否を握るのは参加者の共感的態度-間主観性心理学

サイコドラマとは? サイコドラマとはモレノという人が開発した集団心理療法で心理劇とも呼ばれます。 具体的にはクライエントの抱えている心理的な問題、特に対人関係の悩みに対して、ワークショップの参加者にそれぞれの役柄を演じてもらい、その場に状況を再現することで洞察を促します。 サイコ […]

  • 2008年10月21日
  • 2021年11月25日
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傾聴とオウム返しとの違い-クライエント中心療法における自己治癒力

傾聴とオウム返しとの違い: 情動調律は形式を共有する模倣とは違い、相手の行動の背後にある主観的状態(情動)に焦点を合わせます。 (コフート理論とその周辺―自己心理学をめぐって P.163 一部改変) この文章は精神分析医の丸田俊彦氏による、スターンの乳幼児精神医学の著書『乳児の対 […]

  • 2008年10月19日
  • 2021年12月23日
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傾聴vs直面化・認知行動療法-自己愛性人格障害・回避性人格障害・自己愛障害の治療に効果的な心理療法

自己愛性人格障害・回避性人格障害・自己愛障害の原因は自己不信感・自己感の曖昧さで考察された「自己感の曖昧さから生じる自己不信感」を考慮しますと、自己愛性人格障害・回避性人格障害・自己愛障害の治療に効果的な心理療法は傾聴であると考えられます。

  • 2008年9月27日
  • 2021年11月5日
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自己愛障害による心理療法家・心理療法グループの教義化・宗教化の病理

自己愛障害・アダルトチルドレンの過去を持つ心理療法家 『才能ある子のドラマ/アリス・ミラー』によれば、心理療法家を志す人のほとんどは、幼少期に親からたびたび自己愛の延長物(親の願望を満たすための手段)として扱われた経験を持つ、いわゆるアダルトチルドレンだそうです。 このアリス・ミ […]

  • 2008年8月27日
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情緒的理解による自己受容と知的理解(洞察)の関係

情緒的理解と知的理解の治療効果の違い: 心理カウンセリングの理論では、精神障害の治療には患者さん(クライエント)による「症状や生活の障害となっている無意識の信念に対する情緒的な理解(感情と実感を伴った理解)」が重要視され、情緒を伴わない理解(知的洞察あるは単に洞察と呼ばれる知的な […]

  • 2008年7月28日
  • 2023年5月4日
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新宿のカフェでの心理カウンセリング

比較的空いている新宿・西新宿のカフェを利用して10分1000円の低料金で受けられる心理カウンセリングです。心理カウンセリングでは傾聴によりお話を伺いながら、他のより短期間に効果の望める心理療法を用いて、お客様のご相談内容の迅速な解決をサポートさせていただきます。日頃のストレスの解消などにもお役立てください。

  • 2008年4月9日
  • 2021年12月26日
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現実感覚喪失に有効な傾聴

現実感覚喪失体験: 以前に私は、幻覚や離人感に似た体験や、うつ病の症状としてよくみられる感情が麻痺していくような感覚に襲われたことがあります。 よくその感覚を観察してみますと、周囲のみならず自分自身とのつながりが失われている感じがします。その結果、何をしても現実味がない現実感覚喪 […]

  • 2007年10月16日
  • 2021年12月23日
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心理カウンセラーの性分その2

自尊心を損なう心理カウンセリング体験その2… 心理カウンセラーの性分で引用させていただいた『ケースの見方・考え方:精神分析的ケースフォーミュレーション』にはもう一点、同じ心理カウンセリングの講座での別の悩みを和らげる記述がありました。以下に引用いたします。 「…本当に助けを求めて […]