- 2006年5月12日
- 2022年1月1日
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プレゼンスを促す傾聴(伝え返し)のルール@フォーカシング
フォーカシングには、「答えや進むべき方向を知っているのはフォーカサー(のフェルトセンス)」との前提があります。多くを知っているのがフォーカサーであるなら、「伝え返して欲しいこともフォーカサーに決めてもらう」のはどうでしょうか?
フォーカシングには、「答えや進むべき方向を知っているのはフォーカサー(のフェルトセンス)」との前提があります。多くを知っているのがフォーカサーであるなら、「伝え返して欲しいこともフォーカサーに決めてもらう」のはどうでしょうか?
フェルトセンスは非常に繊細なものです。一瞬フォーカスを外しただけでも逃げてしまうこともあります。フェルトセンスについて、必ずしもガイド(あるいはリスナー)の方に話す必要はありません。
超自我は心の変化を嫌い、変化に抵抗します。フォーカシングの第4の動き「フェルトセンスとの共鳴」を利用することで、他のカウンセリング技法で得られた「気づき」への超自我の影響を確かめることが出来ます。
フォーカシングの第4の動き「フェルトセンスとの共鳴」を利用することで、アクティングアウトを防止することができます。