- 2020年1月30日
- 2021年4月14日
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無条件の(肯定的)関心は相手の自己肯定感を高める
前回の記事では、自己分析のブログ「苦手なはずの子供の辛さを感じ取ったことで急に身近に感じられ、関わりが持てるように変化」を事例として、クライエント中心療法の「内的準拠枠」について考察しましたが、この自己分析ブログでの経験から、もう一つ貴重な洞察を得ました。 関心が高かったからこそ […]
前回の記事では、自己分析のブログ「苦手なはずの子供の辛さを感じ取ったことで急に身近に感じられ、関わりが持てるように変化」を事例として、クライエント中心療法の「内的準拠枠」について考察しましたが、この自己分析ブログでの経験から、もう一つ貴重な洞察を得ました。 関心が高かったからこそ […]
自己受容体験がもたらした共感・傾聴の目的・効果への再考: 共感とその共感を可能とする心理療法の一つである傾聴は心理カウンセリングの基本中の基本であり私自身、心理カウンセリングや夢分析の実践を重ねる中でこの共感と傾聴の大切さをますます実感しています。 ただし共感や傾聴の目的(もたら […]
傾聴における伝え返し(ミラーリング)のタイミング: ある心理カウンセリングでの体験です。いつものように傾聴のスキルを用いて共感的理解に努めながらお話を伺っていますと、あるとき不意にクライエントのあたかも「共感あるいは反応を欲する」かのようなニーズを感じました。 そしてこのとき初め […]