- 2009年1月27日
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ウイルスバスターをお使いの方へのお詫び@心理カウンセリングの部屋
ウイルスバスターでスパイウェアの警告メッセージが表示される問題: パソコンにウイルスバスターをインストールされている方が当HP「心理カウンセリングの部屋」の各ページにアクセスされますと、ごくまれに「スパイウェアが埋め込まれているため、このページにアクセスしないでください」旨の警告 […]
ウイルスバスターでスパイウェアの警告メッセージが表示される問題: パソコンにウイルスバスターをインストールされている方が当HP「心理カウンセリングの部屋」の各ページにアクセスされますと、ごくまれに「スパイウェアが埋め込まれているため、このページにアクセスしないでください」旨の警告 […]
傾聴スキル・共感能力を高める練習のヒントとなった本の文章: 『ナラティブ・セラピー-社会構成主義の実践』という本によれば、ミラノ派の家族療法家のギアンフランコ・チキンという方は、心理カウンセリング(この場合、家族療法)のトレーニング中の学生に対して「普段からできるだけ多くの仮説* […]
心理療法の治療効果: 心理療法の治療効果への理想化の防衛機制と不安心理では自身の自己分析の体験から「特定の心理療法が他の心理療法に比べて格段に優れているということはなく、したがってどの心理療法を用いても同様の治療効果が得られる」とのスーパーバイザーの助言について考察しました。 し […]
自己受容体験がもたらした共感・傾聴の目的・効果への再考: 共感とその共感を可能とする心理療法の一つである傾聴は心理カウンセリングの基本中の基本であり私自身、心理カウンセリングや夢分析の実践を重ねる中でこの共感と傾聴の大切さをますます実感しています。 ただし共感や傾聴の目的(もたら […]
傾聴における伝え返し(ミラーリング)のタイミング: ある心理カウンセリングでの体験です。いつものように傾聴のスキルを用いて共感的理解に努めながらお話を伺っていますと、あるとき不意にクライエントのあたかも「共感あるいは反応を欲する」かのようなニーズを感じました。 そしてこのとき初め […]
共感(的理解)への理解を深めた心理カウンセリング体験: 共感的理解と情報提供としての直面化-心理カウンセリングで取り上げた心理カウンセリングの体験(クライエントの話に納得できたため自然と共感でき、直面化の欲求が生じなかった心理カウンセリング)は、共感(的理解)についての理解をさら […]
一度も直面化することのなかった心理カウンセリング: 以前に私自身「納得のできるサービスを提供できた」と実感できたある心理カウンセリングについて改めて振り返ってみますと、その心理カウンセリングにおいて私は一度も直面化らしき行為を行わなかったことに気づかされ少々驚きました。 なぜなら […]
認知症介護はファンタジー、心理療法はアート: 先日のNHK『プロフェッショナル仕事の流儀』で介護はファンタジーと題して、大谷るみ子さんという方の認知症介護の仕事の様子が紹介されていました。 番組の中で印象的だったのは大谷るみ子さんの「たとえ認知症の方の行為が支離滅裂で行動障害に思 […]
共感と同情との違い: 投影と共感についてのブログ(作成中)を書くため共感についてネットで調べていますと、共感と同情との違いについての記事を複数目にしました。それらの記事によれば共感と同情との違いとはおよそ次のようなものでした。 共感 共感とは相手の立場に立って、あるいは相手の身に […]
自己分析の体験から、特定の心理療法の効果を高く評価する心理は不確実性への不安心理から生じた理想化の防衛機制の産物に過ぎず、各心理療法の効果はクライエントの病理水準や自己理解の程度をはじめとした心理状態に大きく左右されることを知るに至りました。