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セラピスト

  • 2019年3月12日
  • 2021年11月11日
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心理臨床におけるEBP(エビデンス・ベイスト・プラクティス)の概念の特徴

以前に記事にした原田隆之著『心理職のためのエビデンス・ベイスト・プラクティス入門』に、エビデンスに関するとても重要な記述が掲載されていましたので、紹介させていただきます。 心理臨床におけるEBP(エビデンス・ベイスト・プラクティス)の定義 心理学におけるエビデンスに基づく実践とは […]

  • 2019年2月18日
  • 2021年10月21日
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原田隆之著『心理職のためのエビデンス・ベイスト・プラクティス入門』~エビデンスの調査方法やデータへのアクセス方法を詳述

今回紹介するセラピスト向けの本は、原田隆之著『心理職のためのエビデンス・ベイスト・プラクティス入門』です。 少し前にミック・クーパー著『エビデンスにもとづくカウンセリング効果の研究』の紹介記事を書きましたが、本書はamazonによれば、そのクーパー氏の著書と同時に購入されている方 […]

  • 2019年2月16日
  • 2021年10月21日
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エイミー・ミンデル著『メタスキル―心理療法の鍵を握るセラピストの姿勢』

前回の記事「ミック・クーパー著『エビデンスにもとづくカウンセリング効果の研究』〜個々の心理療法のエビデンスだけでは不十分なことを提示」の記事で、あくまで推定値ではありますがカウンセリングの効果に影響を与える因子のデータを引用しました。 そのデータによれば、技法(心理療法)の違いよ […]

  • 2019年2月3日
  • 2021年10月21日
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ミック・クーパー著『エビデンスにもとづくカウンセリング効果の研究』〜個々の心理療法のエビデンスだけでは不十分なことを提示

要約:ミック・クーパー著『エビデンスにもとづくカウンセリング効果の研究』は、個々の心理療法のみならず、ランバートの研究データを援用しつつセラピーの要素全体を視野に入れた、エビデンスの研究成果をまとめた画期的な本である。 今回の記事は心理職、特にエビデンスに関心があるセラピストの方 […]

  • 2008年11月1日
  • 2021年12月24日
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心理カウンセラーの自己開示の是非-フォーカシング指向心理療法におけるジェンドリンの治療態度

心理カウンセラーの自己開示はどの心理療法においても一般的には様々理由からタブー視されることが多いのが実情ですが、精神分析家のレニックやフォーカシングのジェンドリンはそれとはまったく異なる考えを示しています。