- 2021年5月13日
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大都市の人出を減らすのは、商業施設の営業自粛よりもテレワークの普及
要約:大都市の人出は、娯楽よりも仕事目的のものが多いと想定されることから、その減少には商業施設への自粛要請よりも、テレワークの普及の方がより効果的と考えられる。 今回は政府の新型コロナウイルスの感染予防対策について、個人的に疑問に感じていることを記事に致します。ただし考察にあたっ […]
要約:大都市の人出は、娯楽よりも仕事目的のものが多いと想定されることから、その減少には商業施設への自粛要請よりも、テレワークの普及の方がより効果的と考えられる。 今回は政府の新型コロナウイルスの感染予防対策について、個人的に疑問に感じていることを記事に致します。ただし考察にあたっ […]
要約:新型コロナウイルスには、健康的な若者ほど重症化リスクが低く無症状の割合も高いとの情報が広まっている。 この情報が感染第1波の時は、知らないうちに他人を感染させてしまうリスクと認識されたが、それ以降は「自分が感染しても心配ない病気」へと変化し、この心理が爆発的な感染拡大を引き […]
要約:新型コロナウイルスの濃厚接触による感染経路の中で会食が比較的少ないのは、日本人は総じて羞恥心が強いため、保健所などの担当者から非難される恐れを感じて、思い当たる感染機会として「会食」を挙げることを躊躇し「不明」などと申告している可能性がある。 目次: 家庭内感染と比べて、会 […]
今回の記事は、一昨日のNHK総合「クローズアップ現代+ 第2波への備えとなるか“精密抗体検査”」を見た際に感じた懸念事項についてです。 目次: 新型コロナウイルスの精密抗体検査とその目的 すでにバッシングが存在しているにもかかわらず、さらに別の感染しやすい職種を安易に公表 「感染 […]
数ヶ月前から新型コロナウイルスの感染リスクに関して不思議に感じる報道内容や巷の光景をたびたび目にします。 今回はそれらの現象が生じる要因を説明できる精神分析の仮説を紹介致します。 目次: 新型コロナウイルスの感染リスクに関する人々の矛盾した反応 ・特定の職種の人々に対する極度の感 […]
目次: 新型コロナウイルス感染症、家庭内感染も多数報告 今後、家庭内でも徹底した感染予防対策が要請される可能性は低い 感染症の専門家の見解ばかりが尊重される現状に危惧 テレワークの困難さは、企業の事情だけではない 新型コロナウイルスと共存すべきとの見解も浮上 新型コロナウイルス感 […]
先週あたりから、新型コロナウイルスに関して、抗体検査の必要性を報じるニュースが増えて来ていますが、今回はこの件について懸念していることを書かせていただきます。 目次: ニューヨーク州で新型コロナウイルスに対する抗体数が予想を上回る数字に 専門家の間では調査結果を疑問視 新型コロナ […]
現在、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための措置として、在宅勤務が推奨されています。 しかしネット環境やIT機器などの環境が整っていないことなどを主な理由として、実施がなかなか進んでいないとも聞きます。 そこでこうした制約の中でも、仕事の仕組みを変えることで在宅勤務を実現させた […]
前回「急激な状況変化への対応に役立つ、リフレーミングなど、いくつかの方法」の中で、今回の新型コロナウイルスの蔓延のような危機的状況に対しては、状況の急激な変化に合わせて考え方を柔軟に変化せることのメリットを紹介しました。 今回は同じくウイルスの影響により、自宅で家族と過ごす時間が […]
今回は新型コロナウイルスが猛威を振るうなど、不測の事態によって生活が一変してしまった際に役立つ心理的なテクニックとして、リフレーミングと呼ばれる方法を紹介します。 現状復帰へのニーズの強さを懸念 先日、一斉休校に対するメディアの報道姿勢に関する記事を書きましたが、新型コロナウイル […]