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自己受容

  • 2009年1月5日
  • 2021年12月23日
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傾聴・共感の目的・効果は自己受容により自尊心・自己肯定感を高めること

自己受容体験がもたらした共感・傾聴の目的・効果への再考: 共感とその共感を可能とする心理療法の一つである傾聴は心理カウンセリングの基本中の基本であり私自身、心理カウンセリングや夢分析の実践を重ねる中でこの共感と傾聴の大切さをますます実感しています。 ただし共感や傾聴の目的(もたら […]

  • 2008年12月24日
  • 2021年12月23日
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情緒的共感と偽りの共感-傾聴の練習と自己受容体験の共感能力を高める効果の違い

共感(的理解)への理解を深めた心理カウンセリング体験: 共感的理解と情報提供としての直面化-心理カウンセリングで取り上げた心理カウンセリングの体験(クライエントの話に納得できたため自然と共感でき、直面化の欲求が生じなかった心理カウンセリング)は、共感(的理解)についての理解をさら […]

  • 2008年12月22日
  • 2021年12月23日
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共感的理解と情報提供としての直面化-心理カウンセリング

一度も直面化することのなかった心理カウンセリング: 以前に私自身「納得のできるサービスを提供できた」と実感できたある心理カウンセリングについて改めて振り返ってみますと、その心理カウンセリングにおいて私は一度も直面化らしき行為を行わなかったことに気づかされ少々驚きました。 なぜなら […]

  • 2008年11月8日
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心理療法の治療効果への理想化の防衛機制と不安心理

自己分析の体験から、特定の心理療法の効果を高く評価する心理は不確実性への不安心理から生じた理想化の防衛機制の産物に過ぎず、各心理療法の効果はクライエントの病理水準や自己理解の程度をはじめとした心理状態に大きく左右されることを知るに至りました。

  • 2008年11月4日
  • 2021年12月24日
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自由連想法による自己分析・ゲシュタルト療法の心理カウンセリングへの効果

心理カウンセリングの仕事に必須の自己分析: 心理カウンセリングに携わる者、つまり心理カウンセラーには(ベースとなる心理療法の種類に関わらず)自己分析により自らの心を内省することが求められていますが、最近この自己分析の重要性を確信する出来事に遭遇しました。 久しぶりの心理カウンセリ […]

  • 2008年8月27日
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情緒的理解による自己受容と知的理解(洞察)の関係

情緒的理解と知的理解の治療効果の違い: 心理カウンセリングの理論では、精神障害の治療には患者さん(クライエント)による「症状や生活の障害となっている無意識の信念に対する情緒的な理解(感情と実感を伴った理解)」が重要視され、情緒を伴わない理解(知的洞察あるは単に洞察と呼ばれる知的な […]