- 2018年11月4日
- 2022年7月5日
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主体性が高い人と乏しい人との主な違い
要約:主体性が高い人と乏しい人との主な違いの1つ目として「判断」を取り上げました。主体性が高い人は、自ら考えることに喜びや自尊感情の高まりを感じるのに対して、主体性が乏しい人は同じことをむしろ苦痛と感じ、したがってそれを他者に委ねる傾向があると考えられます。 これまで幾つかの記事 […]
要約:主体性が高い人と乏しい人との主な違いの1つ目として「判断」を取り上げました。主体性が高い人は、自ら考えることに喜びや自尊感情の高まりを感じるのに対して、主体性が乏しい人は同じことをむしろ苦痛と感じ、したがってそれを他者に委ねる傾向があると考えられます。 これまで幾つかの記事 […]
傾聴における伝え返し(ミラーリング)のタイミング: ある心理カウンセリングでの体験です。いつものように傾聴のスキルを用いて共感的理解に努めながらお話を伺っていますと、あるとき不意にクライエントのあたかも「共感あるいは反応を欲する」かのようなニーズを感じました。 そしてこのとき初め […]
一度も直面化することのなかった心理カウンセリング: 以前に私自身「納得のできるサービスを提供できた」と実感できたある心理カウンセリングについて改めて振り返ってみますと、その心理カウンセリングにおいて私は一度も直面化らしき行為を行わなかったことに気づかされ少々驚きました。 なぜなら […]
自己愛障害・アダルトチルドレンの過去を持つ心理療法家 『才能ある子のドラマ/アリス・ミラー』によれば、心理療法家を志す人のほとんどは、幼少期に親からたびたび自己愛の延長物(親の願望を満たすための手段)として扱われた経験を持つ、いわゆるアダルトチルドレンだそうです。 このアリス・ミ […]
自尊心を損なう心理カウンセリング体験その2… 心理カウンセラーの性分で引用させていただいた『ケースの見方・考え方:精神分析的ケースフォーミュレーション』にはもう一点、同じ心理カウンセリングの講座での別の悩みを和らげる記述がありました。以下に引用いたします。 「…本当に助けを求めて […]
「ベテランの心理カウンセラーでさえ誰かの役に立てないことで苦しむ」ことを知り、私自身そのことに関わる自己愛的な苦しみから救われました☆