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JKビジネスの勧誘現場を見て感じたこと

最初に、私は仕事の上で主体性を最も重視しています。
そのため今回の投稿も、文章内では自覚という言葉を用いていますが、その主体性の有無から女子高生の行動を評価しています。
ですから一般的な「良い子」「悪い子」という価値観とは大きくかけ離れた内容となっています点を予めご承知おきいただけますでしょうか。

マスメディアの報道内容とは異なるJKビジネスの勧誘現場に遭遇

昨晩の在廊からの帰り道、秋葉原でJKビジネスと称される、女子高生が顧客と様々なコミュニケーションをとることで報酬を得る、はたしてビジネスと呼んで良いのか微妙な行為の勧誘の現場を初めて目にしました。
それはマスメディアでしばしば報じられる「実情を(何も)知らない女子高生を、悪い大人が金儲けのために利用している」との実態とかけ離れた光景でした。

私が見た光景がたまたまそうだったのかもしれませんが、昭和通の歩道にズラッと並んで立つ女子高生の多くはとても客慣れした印象で、言葉巧みに客を勧誘し、声をかけられた男性もまんざらではない様子でした。

これはあくまで限定的な情報からの私見ですが、マスメディアで報じられるようなケースも恐らく実在すると思います。
と同時に、すべてを分かった上でJKというブランドに群がる大人たちを利用して、したたかにお金を稼いでいる女子高生もいるような気がします。

ですがこうしたことが可能なのも、大人が女子高生に特別な価値を与え、それに対して高いお金を払う人がいるためです。
ですから現在進められつつある、例えば買春する側を処罰するなどの需要を断つ方策はとても有効だと思います。

自覚がないが人の方が良い評価を得る日本の風潮への疑問

マスメディアの報道の多くを見ていますと「まだ高校生なのだから、世の中のことを(何も)知らなくて当たり前」との考えがあるように思えますが、今はその気になればネットなどを通じて様々な情報を入手することが可能な時代です。
ですから大人が想像しているほど高校生の方は世間知らずでも無知でもないように思えます。

それとこれは前々からに気なっていたことですが、今回のJKビジネスの件に限らず、一般的に良くないとされていることを行った際に、その自覚がなければ「知らなかったのだから仕方がない。むしろあなたは騙された被害者なのだからケアされるべき」というように扱われることに対しては大いに疑問を感じます。

知らなかったことで罪に問われるわけではありませんが、心の健全度で言えば大いに問題です。
なぜなら自分がしていることに対して無自覚あるいは意味を理解していない人は、当然そのことに対して反省を試みることも不可能なため、同じ過ちを何度も犯してしまいかねません

例えば上述の実情を理解しないまま何となくJKビジネスに関わり続ける女子高生は、無自覚ゆえに自らの判断や力で人生をより良い方向に変えていくことが難しく、そのため周囲の人次第で人生が大きく変わってしまいかねないため、多くのマスメディアで必要性が訴えられているように、悪い方向に向かわないように常にサポートし続ける存在が、悪くすれば生涯にわたって必要となってしまいます。

ですから私の目には全てを分かった上でJKビジネスを行っている女子高生の方が、自覚の有無という観点からはまだ健全なように思えます。
なぜなら自分の行いを自覚している人は将来、何かのきっかけでそのことに疑問を感じ行動を変化させる、つまり経験から学び、それを自分の人生に生かすことができる能力を有しているためです。

またこの同じことをしても自覚があれが「悪意に基づく行為」として激しい非難を浴びるものが、反対に自覚がなければ大見に見てもらえ、さらに騙された可哀想な被害者として手厚いケアさえ受けられる風潮が、日本人の特徴とされる主体性の欠如を助長しているように思えてなりません。
このことについては別の機会に詳しく書かせていただく予定です。

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