- 2009年3月29日
- 2021年2月14日
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メールによるご相談内容の送付-心理カウンセリング
メールによるご相談内容の送付: 新宿区のカウンセリングルームでの心理カウンセリング・新宿のカフェでの心理カウンセリング・電話カウンセリングをご希望の方で「ご相談内容が確実に伝わるのか不安」あるいは「面と向かってご相談内容を伝えることに不安がある」などでお悩みの方は、あらかじめメー […]
メールによるご相談内容の送付: 新宿区のカウンセリングルームでの心理カウンセリング・新宿のカフェでの心理カウンセリング・電話カウンセリングをご希望の方で「ご相談内容が確実に伝わるのか不安」あるいは「面と向かってご相談内容を伝えることに不安がある」などでお悩みの方は、あらかじめメー […]
共感(共感的態度・共感的理解)への疑問: 心理カウンセラーは共感しながら心理カウンセリングができるのか? 何とも奇妙な問いかけです。 何が奇妙かと申しますと、この問いかけは共感あるいは共感的態度・共感的理解などと呼ばれる、心理カウンセラーにとって一般的に「必ず身につけなければなら […]
心理療法の治療効果: 心理療法の治療効果への理想化の防衛機制と不安心理では自身の自己分析の体験から「特定の心理療法が他の心理療法に比べて格段に優れているということはなく、したがってどの心理療法を用いても同様の治療効果が得られる」とのスーパーバイザーの助言について考察しました。 し […]
自己受容体験がもたらした共感・傾聴の目的・効果への再考: 共感とその共感を可能とする心理療法の一つである傾聴は心理カウンセリングの基本中の基本であり私自身、心理カウンセリングや夢分析の実践を重ねる中でこの共感と傾聴の大切さをますます実感しています。 ただし共感や傾聴の目的(もたら […]
傾聴における伝え返し(ミラーリング)のタイミング: ある心理カウンセリングでの体験です。いつものように傾聴のスキルを用いて共感的理解に努めながらお話を伺っていますと、あるとき不意にクライエントのあたかも「共感あるいは反応を欲する」かのようなニーズを感じました。 そしてこのとき初め […]
共感(的理解)への理解を深めた心理カウンセリング体験: 共感的理解と情報提供としての直面化-心理カウンセリングで取り上げた心理カウンセリングの体験(クライエントの話に納得できたため自然と共感でき、直面化の欲求が生じなかった心理カウンセリング)は、共感(的理解)についての理解をさら […]
一度も直面化することのなかった心理カウンセリング: 以前に私自身「納得のできるサービスを提供できた」と実感できたある心理カウンセリングについて改めて振り返ってみますと、その心理カウンセリングにおいて私は一度も直面化らしき行為を行わなかったことに気づかされ少々驚きました。 なぜなら […]
認知症介護はファンタジー、心理療法はアート: 先日のNHK『プロフェッショナル仕事の流儀』で介護はファンタジーと題して、大谷るみ子さんという方の認知症介護の仕事の様子が紹介されていました。 番組の中で印象的だったのは大谷るみ子さんの「たとえ認知症の方の行為が支離滅裂で行動障害に思 […]
心理カウンセリングの仕事に必須の自己分析: 心理カウンセリングに携わる者、つまり心理カウンセラーには(ベースとなる心理療法の種類に関わらず)自己分析により自らの心を内省することが求められていますが、最近この自己分析の重要性を確信する出来事に遭遇しました。 久しぶりの心理カウンセリ […]
要約:精神分析の防衛規制の「投影」と「投影性同一視」について、自身の臨床経験に加えて間主観性心理学などを援用しつつ考察。なお投影性同一視については、あくまで理論上のもので、現実にそのような作用が生じる事はないのではないかと考えています。 投影とは? 投影とは精神分析や臨床心理学な […]