- 2022年1月24日
- 2022年3月21日
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必要な助言を拒むスクールカウンセラーの根本的な要因は、心理職全体のクライエント中心療法偏重の風潮
要約:引用記事で批判されている、スクールカウンセラーである臨床心理士の助言への非常に強い抵抗。問題のベースにはカウンセリング業界全体のクライエント中心療法偏重の風潮と、個々のカウンセラーのその流れへの追従とがあると考えられる。 クライアントから要請されている助言を拒むスクールカウ […]
要約:引用記事で批判されている、スクールカウンセラーである臨床心理士の助言への非常に強い抵抗。問題のベースにはカウンセリング業界全体のクライエント中心療法偏重の風潮と、個々のカウンセラーのその流れへの追従とがあると考えられる。 クライアントから要請されている助言を拒むスクールカウ […]
1ページ目要約:虐待などの連鎖論における内在化では、親子関係のあり方がどのような性質のものであったとしても、半ば自動的にその性質が子どもの心に取り込まれると考えられているように、子どもが外界の影響に対してなす術がない非常に脆弱な存在と想定されているように思える。 自身の経験から「 […]
少し前にTwitterで、谷原章介さんが「めざまし8」という番組で発したコメントが、視聴者やネットユーザーから批判を受けていることを知りました。 そのことを報じたニュース記事がこちらです↓ 谷原章介「連れ子でも実子でも虐待は起きます」断言し物議 「言い切ること必要?」「言ってほし […]
要約:スクールカーストが形成される学校では「コミュニケーション能力」という概念が、一般社会とはかなり異なる意味合いで使われていると考えられる。その点を「自己主張」「共感」「リーダーシップ」という観点から考察。 スクールカーストを決定づけるとされる「コミュニケーション能力」の解釈の […]
要約:大都市の人出は、娯楽よりも仕事目的のものが多いと想定されることから、その減少には商業施設への自粛要請よりも、テレワークの普及の方がより効果的と考えられる。 今回は政府の新型コロナウイルスの感染予防対策について、個人的に疑問に感じていることを記事に致します。ただし考察にあたっ […]
過去の労働者の保護に関する法律の「努力義務」の規定がほとんど改善をもたらさなかった経緯からも、LGBTへの理解の増進を目指す政府の法案を修正し「差別の禁止」を条文に盛り込むべきとの松岡宗嗣氏の声明は、とても理に適っているように思えます。
要約:新型コロナウイルスには、健康的な若者ほど重症化リスクが低く無症状の割合も高いとの情報が広まっている。 この情報が感染第1波の時は、知らないうちに他人を感染させてしまうリスクと認識されたが、それ以降は「自分が感染しても心配ない病気」へと変化し、この心理が爆発的な感染拡大を引き […]
要約:新型コロナウイルスの濃厚接触による感染経路の中で会食が比較的少ないのは、日本人は総じて羞恥心が強いため、保健所などの担当者から非難される恐れを感じて、思い当たる感染機会として「会食」を挙げることを躊躇し「不明」などと申告している可能性がある。 目次: 家庭内感染と比べて、会 […]
数日前にTwitterで、冷凍餃子が手抜き料理であると非難されがちであることが話題になっているのを知りました。 そこでざっとツイートに目を通しながら私が感じたのは、日本では家事(労働)の中でも、なぜ料理だけが手間を省くと「手抜き」と厳しく非難されるのだろうということです。 目次: […]
今回の記事は、一昨日のNHK総合「クローズアップ現代+ 第2波への備えとなるか“精密抗体検査”」を見た際に感じた懸念事項についてです。 目次: 新型コロナウイルスの精密抗体検査とその目的 すでにバッシングが存在しているにもかかわらず、さらに別の感染しやすい職種を安易に公表 「感染 […]