- 2019年7月6日
- 2021年10月22日
- 0件
問題の要因の分析はセッションの最初に行うべき非常に重要なアセスメント項目~カウンセリングの効果を高める手法1
要約:カウンセリングの効果を高める手法その1として、『ケースの見方・考え方:精神分析的ケースフォーミュレーション』などを参考に、できるだけ早い段階でカウンセリングの手法では解決が困難な要因の有無をアセスメントする必要性を取り上げた。 今回から折に触れて、私なりに考えているカウンセ […]
要約:カウンセリングの効果を高める手法その1として、『ケースの見方・考え方:精神分析的ケースフォーミュレーション』などを参考に、できるだけ早い段階でカウンセリングの手法では解決が困難な要因の有無をアセスメントする必要性を取り上げた。 今回から折に触れて、私なりに考えているカウンセ […]
明日4月14日(日)に開催されるセミナー「エビデンスに基づくセラピーの効果」第1回は、次のような内容を予定しております。 皆様のご参加をお待ちしております。 参考図書 原田隆之著『心理職のためのエビデンス・ベイスト・プラクティス入門』、金剛出版、2015年 今回取り上げる予定の内 […]
注) 現在は休止しております。 以前に告知した、エビデンスに基づくセラピーの効果についてのセミナーを4月より始めたいと思います。概要は次の通りです。 なお回数は特に設けず、気長に続けて行きたいと考えておりますので、ご都合の良い時に気軽にご参加いただけますと幸いです。 開催日: 1 […]
今回紹介するセラピスト向けの本は、原田隆之著『心理職のためのエビデンス・ベイスト・プラクティス入門』です。 少し前にミック・クーパー著『エビデンスにもとづくカウンセリング効果の研究』の紹介記事を書きましたが、本書はamazonによれば、そのクーパー氏の著書と同時に購入されている方 […]
前回の記事「ミック・クーパー著『エビデンスにもとづくカウンセリング効果の研究』〜個々の心理療法のエビデンスだけでは不十分なことを提示」の記事で、あくまで推定値ではありますがカウンセリングの効果に影響を与える因子のデータを引用しました。 そのデータによれば、技法(心理療法)の違いよ […]
要約:ミック・クーパー著『エビデンスにもとづくカウンセリング効果の研究』は、個々の心理療法のみならず、ランバートの研究データを援用しつつセラピーの要素全体を視野に入れた、エビデンスの研究成果をまとめた画期的な本である。 今回の記事は心理職、特にエビデンスに関心があるセラピストの方 […]
今回の記事は芸術の要素も含まれているため写真家のウェブサイトの方への掲載も考えましたが、主題はあくまでユングも重視した易経であるため、カウンセリングのサイトの方に掲載することに致しました。 芸術分野で広がる「易経」を偶然性を活用する手段との解釈 先週シアターΧで、多和田葉子+高瀬 […]
「心理カウンセリングの部屋」では、悩み事を抱える当事者の方のみならず、周囲の方からのご相談にも対応しております。 カウンセリング業を始めて2018年時点で13年になりますが、周囲の方からのご相談が年々増えており、今では約半数を占めます。 このような変化の背景には、悩みを一人で抱え […]
この度「心理カウンセリングの部屋」では、サービスの見直しに伴い勝手ながらカウンセリングなどの営業時間を次のように変更することに致しました。 平日 14:00-22:00 土日祝日 14:00-20:00 また神楽坂のレンタルルームを利用したカウンセリングは、セラピースペース・パレ […]
ドラマ『きみが心に棲みついた』やDVの相談を例に、加害者に一番の問題があるとしても、被害者の方がいつまでも主体性が乏しいままではDVのターゲットにされやすい状態が続くため、またいずれ同じような被害に遭ってしまう可能性があることを考察しました。