- 2018年2月13日
- 2021年11月19日
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境界性パーソナリティの人の、周囲の評価を二分する傾向〜ドラマ『きみが心に棲みついた』と私の実体験を例に
境界性パーソナリティの人が引き起こす不思議な現象として知られる、理由が定かではない人間関係の対立構造を、ドラマ『きみが心に棲みついた』や、私自身の実体験を例に考察しました。
境界性パーソナリティの人が引き起こす不思議な現象として知られる、理由が定かではない人間関係の対立構造を、ドラマ『きみが心に棲みついた』や、私自身の実体験を例に考察しました。
DVの加害者の特徴して示される所有欲や特権意識、被害者意識などの強さは「典型的な心理」ではあっても実情は様々。しかしその個別的な事柄を不特定多数の方がご覧になる番組や記事などで伝えることは非常に困難という事情があります。
間際のご連絡になってしまいましたが、年末年始の休業日についてお知らせ致します。 カフェカウンセリングで利用しているカフェの休業日に合わせて、以下の日程でメールカウンセリングを除くすべてのサービスでお休みをいただきます。 2017年12月29日(金)〜2018年1月3日(水) 来年 […]
私自身は境界性パーソナリティ障害を、自己愛性パーソナリティ障害と似た性格構造を有しながらも、病態水準がさらに重症なため各症状がより激しく、また重症化により心が極度に不安定になったことで、その不安定さに基づく新たな症状も発生した状態と考えています。
カウンセリングの難事例の特徴の2つめとして、クライエントがあまりに現実的で、空想と現実を少しも混同できないために、ブリーフセラピーやイメージ療法などを用いても「それは現実とは違うもの」であるとして効果を無にされ、少しも希望や期待に結びつかないケースについてまとめました。
カウンセリングの難事例の特徴として「非常に強いネガティブ思考」と「諦めの心理」を提示し、かつそれがカウンセラーにもたらす影響についてまとめています。
私が臨床経験から学んだのは、適切な努力をすれば誰でも孤独な状態から抜け出し良好な人間関係を築けるわけではないということです。でしたらいつになるのか分からない社会からのサポートを待ち続けるよりも、その辛さを和らげるための別の手段を探った方が良いと思うのです。https://sinri-counseling.tokyo/contents/2017/0623_222704.html
いじめを敵視する態度は社会的には有用だとしても、被害者の方にとってそのような態度は、いつまでも加害者のことを恨み続けることに繋がり、それによるメンタルへの悪影響は計り知れません。ですから被害者の方に限れば、いじめや加害者を許しても忘れても良いのではないかと考えられます。
NHKドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」に登場する母親と娘の関係を参考に、最近増えていると聞く友達感覚の非常に仲の良い親子関係に潜む「共生期」と呼ばれる重症域の病理の存在について解説しています。ただしこのような解釈は個人主義的な思想に基づくものであり、和を重んじる日本文化では、かなりの程度容認されています。
年末年始の休業日のお知らせです。今年も大変お世話になりました。 カフェカウンセリングで利用しているカフェの休業日に合せて、明日12月29日(木)~1月3日(火)まで、対面および電話でのカウンセリングを休業させていただきます。 なおこの期間もメールカウンセリングはサービスを継続致し […]