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女の平和の抗議運動「赤い物を身につけて国会を包囲しましょう」は効果的かもしれません

知人のFBの投稿で知りましたが来年2015年の1月17日に「女の平和」実行委員会による「赤い物を身につけて国会を包囲しましょう」という活動が行われるようです。
これは現政権の元で徐々に進行しつつある右傾化に対して、具体的には集団的自衛権の行使に対して、国会議事堂の前で赤い物を身につけた人の輪を作ることで「反対」の意思表示を示そうという抗議運動です。

なおこの運動の意図は下部のリンク先の「女の平和」実行委員会のHPにありますように、アイルランドの「レッド・ストッキ ングの戦い」と呼ばれる抗議運動に由来するようです。
何と90%もの女性が、仕事も家事も休んで、この講義運動に参加したそうです。
先日のスコットランドの独立を問う選挙の85%という投票率といい、不満があってもそれを生み出している状況の改善にはまったく無関心な日本を鑑みると羨ましい限りです。

ちなみに色彩心理学(もしくは視覚心理学)の研究では、視覚的な要素のうち最も早く認知される(意識される)要素はであり、さらに(周囲の色の影響を度外視すれば)もっとも注意を引く色は*とされていますので、この抗議運動はその意味でも効果的と思われます。

*それゆえ警告を示す標識には赤が用いられます。

追伸)ちなみにこの運動に男性は参加できるのでしょうか?

「女の平和」実行委員会HP

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